FICTIONS
全般的に、フィクションです
最新更新日時: 2011年12月31日 18時06分
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- チョコレートカスタマイズ
- チョコレートカスタマイズの1
- 1.チョコレート王国ってどこにある?
- 2.バレンタイン帝国って、 どこにあるの?
- 3.長女は チョコをプレゼントするんだ。
- 4.バレンタインだね
- 5.「だったら、 スイスにいきなさい」 「スイス?」
- 6.でも。 カフェインはコートなんとかって所でとれるんだろ?Dad?
- 7.コーヒーとカカオというのはまずべつのもので カカオが世界で一番とれるのはコードジボアール、それはアフリカ大陸だ
- 8.それはつまり 産地のものが 一番美味い というかんがえかた だな
- 9.その昔、スペイン人がチョコレートの民を みなほろぼしてしまったんだよ
- 10.ようするに。 あんた(ともだち)今スイスの本を読んで、りょこうにいきたかった だけだろ!
- 11.あった、これだ。The True History of Chocolate(「チョコレートの歴史」)
- 12.ソフィーDとマイケルD たかが チョコレートを知るために一生のほとんどを使い果たす このプチビュレ(プチ・ビュレオワジー petit bureoisie)ども
- 13.ソフィーDは1994年「アメリカで 最初の料理」を書き、その ウィットに富んだ文章と、緻密な資料を駆使することでアメリカで 評判になり
- 14.果実はともかく、チョコレートの材料になる種は甘くはない。カカオ自体、甘いものではない
- 2.チョコレートカスタマイズ2
- 1.まず さいしょに チョコレートがどうやってつくられるのか を 見てみる事にしよう
- 2.焙煎されたカカオは 荒く砕かれ、カカオニブ(cacao nibs)になる
- 3.カカオを砕いたものです 個人輸入しました。
- 4.これじゃ縄文人の ドングリクッキーみたいだな
- 5.スペイン人が来襲する前のアステカの民は こんな味を どろどろにして のんでいた
- 6.これじゃあ粘土をくちにふくむようなものだな。 ブタのえさにもなりゃしねえ!
- 7.大塚製薬のポカリスエット だと思っていたものが 米のとぎじるだったら
- 8.「ん さ、砂糖? 甘さ?」 そう!、砂糖だ!
- 9.甜菜(Sugar beet)が発見されるまで、砂糖の原料は、サトウキビ(甘蔗:sugarcane)だけだった
- 10.砂糖はしばらく貴重品 だったし、これも教会が管理して、薬として扱われていた。
- 11.カカオに砂糖を入れるというのは 今ならさしずめ キャビア(caviar:イラン産3万)にドンペリ(Dom Pérignon:30万円(銀座:ゴールドラベル))をかけて、大トロ(キロ4万)をシャリのかわりにして 作る 寿司のようなものだ
- 12.チョコレートに砂糖を世界で初めていれてのんだのは スペイン”カソリック王”カルロス一世
- 13.チョコレートははじめ、豊かさの象徴(The Symbol of Wealth) として、スペインに独占的に流れ込み
- 14.「甘さ(sweetness)」を、稀少品(luxuries)としてでなく、嗜好品(fixes)として 手に入れたところから、ほんとうのチョコレートの歴史は始まる
- 3.シュガービジネス I インディアスの破壊についての簡潔な報告
- 1.まず はじめに 死体のやまがあった
- 2.アメリカ船にもっとも最初にのったひとびと
- 3.黄金の地へたどりつくのは、らくだが針の穴を通るよりかは易しいだろう
- 4.コロンブスの航海から、しようのない人材が集まるという
- 5.愛も希望も保証も無 い人生をリセットしたくて
- 6.1492年 アメリカ大陸を発見した コロンブスその コロンブスに同行した人の中で ペドロ・カサスというじんぶつがいた
- 7.ペドロカサスは探検家として、また一人のカソリック宗教者として 比較的正しいおこないをし
- 8.ペドロカサスとコロンブスの話をもとにラスカサスは コロンブスの航海記をまとめた。
- 9.300万人マイナス200人の惨殺
- 10.恐らく百人いた村には きつぶしたふんどしが 一枚 おち ているだけだろう
- 11.紛争の40年のあいだに スペイン人によって、少なくとも1200万人のアメリカ人(インディアス)が ころされた
- 12.人口の90%は滅ぼされただろうと書いている
- 13.同じく私は多くの家や村が焼き払われているのも目にしたが、その数が非常に多くて正確 には言えないぐらいである
- 14.まさに死に至る病 にインディアスはかかった
- 1.チョコレートカスタマイズ
- クリップルクリーク! Up On Cripple Creek
- 1.はじめにそいつを見つけたのはヨハネだった、
- 2.俺にいいかっこうをして、救われるなんて、だれから聞いんだ?このまむしの子らが。
- 3.西から日が昇って東から悪魔がやってきたとしてもお前らは救われない
- 4.やつらが望んだのは 平和(ピース)、妥協(セツルメント)、協調協調(アライアンス)だ
- 5.奴がナンバーワンだ
- 6.イエスはこれでいいんだろうと言った。
- プロジェクト レイヴン
- インプリ
- おおうまるで、いいふらしたみたいな大都市、新宿。
- 地上界では真夜中になると猫はハトをくい、ハトは犬を襲い、カモメたちはそれらの死肉をついばむ‥
- わたしはノアが陸地を探すために放った最初の鳥である
- ワタリガラスが去る時世界は終わる
- テーマソング(申請中) The purgatory
- ライブラリ
- 例えば、ジョージ・ルーカス監督の『スターウォーズ』は、 神話の英雄物語を宇宙を舞台に展開させたものです。 ルーカスは神話学者ジョセフ・キャンベルの著作から恩恵を得たことを明らかにした上で、 スター・ウォーズ三部作を見に来て欲しいと、キャンベルを招待しました。 その後、日本のNHKの教育テレビの放送で、キャンベルは、スター・ウォーズに対して、 「古典的な英雄物語に最も新しい、最も力強い回転力を与えたね」と高く評価しています。 1986年に発売されたRPGの元祖、ドラゴンクエストは、勇者が竜を退治して、お姫様を救い出すという、 オーソドックスな神話的英雄物語を下敷きにしていました。 特に名作として名高いドラゴンクエスト3は、16歳になった主人公が、父の遺志を継ぐために、 母元から旅立つという典型的な神話の構造を取り入れています。 主人公の父オルテガは、勇猛で知られた勇者で、子供を授かった直後に、 世界征服を企む魔王バラモスを打倒すべく旅立ち、そのまま消息を絶っていたのです。 その後に続いたRPGも、これに習い、十代後半の少年少女が、さまざまな試練をクリアしていき、 最終的には、人々を苦しめる悪(魔王)を倒すという構造を取っています。
- Amazon.co.jp: ワタリガラス~神々の夢物語: ヴァルラウン: 音楽
- 神の仮面〈上〉―西洋神話の構造
- YouTube - Valravn - Kelling (Faroese)
- ワタリガラス(渡鴉、学名 Corvus corax)は、スズメ目カラス科に分類される鳥。英名は「コモン・レイヴン (common raven)」あるいは「レイヴン、レーヴァン (raven)」。 「ワタリガラス」という和名の由来は、日本では渡り鳥として北海道で見られることに由来する。オオガラス(大烏)とも呼ばれる。
- たとえば、ロンドン塔には、鴉が飼われている、カラスはアーサー王の生まれ変わりとされていて、ロンドン塔の鴉が居なくなるとき英国は滅ぶと言われている。で現在でも国家予算で経費が組まれて、レイブンマスターと呼ばれる人が鴉を世話しているし、この塔で処刑されたアン王妃の幽霊が出るという記録日記は450年も前から記録し続けられている(つまり、今もでる) 歴史がらみだけじゃなく、やまほど言い伝えがある。
- 夏目漱石の『倫敦塔』にも、カラスが出てくる。 漱石がロンドン塔を見物していて、白塔を出てボーシャン塔へ行くとちゅう、 大砲がならんだところで、 カラスが下りてきて子ども連れの女性といっしょにカラスを見るのである。
- Amazon.co.jp: 倫敦塔・幻影の盾 (新潮文庫): 夏目 漱石: 本
- Amazon.co.jp: 図説 ロンドン塔と英国王室の九百年: 出口 保夫: 本
- 短編 おじさんとカラス
- 当然だが
- RAVEN レイヴンとは
- Amazon.co.jp: サンダーストーン 完全日本語版: おもちゃ
- Amazon.co.jp: ドミニオン 日本語版: おもちゃ
- 東京にいる三つの勢力
- RAVENのテーマ
- RAVENのルール
- ハトのハビタス
- 猫のハビタス
- カモメのハビタス
- ギャング
- タブー
- ハビタス
- わたしのカラス研究 (やさしい科学)
- カラスの自然史 ー 系統から遊び行動まで
- カラスはどれほど賢いか―都市鳥の適応戦略 (中公文庫)
- カラスのお宅拝見! (Deep Nature Photo Book)
- ゲイリー・ガイギャックスとデイブ・アーンソンによってゲームデザインされたD&Dには知性と知恵の二つの能力値がある
- もちろん植物と動物は会話できる
- Zombie_haiti_ill_artlibre_jnl.png (PNG 画像, 900x1243 px) - 表示倍率 (72%)
- 「老い」の中には死のハビタスが多くまざっている
- ネズミの活動は巣を中心に行われ、一般に草食性のものに比べて雑食性のものの方がその活動範囲は広い。 ネズミは集団を形成し縄張り(テリトリー)を持ち、自分達の地域内への他の集団の侵入を許さず餌の確保を行っている。
- ドブネズミ Rattus norvegicus(Berkenhout)
- クマネズミ Rattus rattus(Linne)
- ハツカネズミ Mus molossinus(Temminck)
- 鼠についたノミはペスト・発疹熱を、ダニはツツガムシ病を経皮的に感染させる
- 「父さま、ミャッキーラットのお話をして!」
- 鼠と密告者
- アレクサンダーとぜんまいねずみ Sセット
- 自由主義者アルジャーノンは、今日も同志たちにかくまわれつつ活動をしていた。ネズミ族にとっての最後の希望なのだ!
- ネズミ、ワンダーランド
- 安心して住める ネズミのいない家 (講談社+α新書)
- ネズミ文字
- 動物は、人間がものを作る、ということは知らないで、人間の自然を生きている
- ネズミの算数は二進法です
- 動物は、人間がものを作る、ということは知らないで、人間の自然を生きている
- ネズミの活動は巣を中心に行われ、一般に草食性のものに比べて雑食性のものの方がその活動範囲は広い。 ネズミは集団を形成し縄張り(テリトリー)を持ち、自分達の地域内への他の集団の侵入を許さず餌の確保を行っている。
- 動物学における共食いは広く見られる現象であり、1500種を超える動物種で記録されている。
- 最大9割もの生物がライフサイクルの何処かで共食いに関与しているとみられる。
- 雄のカマキリは頭を喰われても交尾を継続し続ける
- サイズ構造化された共食い
- ライオンでは雄の成獣が新しくプライド(群れ)を支配するときに、以前の群れの支配者の子供を殺すのが普通である。
- ヘロドトスは『歴史』の中で、アンドロパゴイという部族の食人の風習や、メディア王国の王アステュアゲスが将軍ハルパゴスにその息子を食べさせた逸話を紹介している。
- 尻突き」等、群れで飼育する家畜・家禽同士で、傷ついたり弱ったりした個体を(口を使って)集団で攻撃し、結果として死に至らせる行動も畜産学・動物行動学上では「カニバリズム」と呼ばれている
- 彼ら5匹のカッコウ達は、自分...
- ジャンケレヴィッチのドビュッシー
- 睨むを継ぎ合わせて、「子孫」を描く
- たまさか源氏
- 帚木:ははきぎ I
- 1.光る源氏とは、名だけはことことしいものだけど
- 2.まだ中将などにものしながされた時は、内裏にのみ侍うようにしながされて
- 3.宮腹の私は、なかでも親しく馴れきこえながされて、遊び戯れも人よりは心安く
- 4.里にいても、我が方のしつらいはまばゆくしていて、かの君の
- 5.近き御厨子なる色々の紙なる文どもを引き出でて、私がわりなくゆかしがると
- 6.そっちこそ多く集え流してるんだろうに。すこし見ようか。
- 桐壺 1.出会いから別れまで
- 1.まあ聞いてくれ、いつのハビタスか、女御、更衣、あまた蔓延りやがるなかで、
- 2.上達部、殿上人の野郎どもも目をそばだてやがりながら
- 3.魂の数珠にみちびかれてか、きよらかなたまのような王子があいつからうまれやがった。
- 4.はじめからあいつはそんなに恒例ハビタス番てわけじゃなかった
- 5.儚き身ひとつで、あいつはもの思いやがっていた。つぼねは桐壺だ
- 6.このガキが三つになった年のはかまぎの事だが、
- 7.その年の夏、御息所がはかない心地からわずらって
- 8.手車の許可は出したが、まだハビタス番をさせる気は
- 9.むねはふさがり、眠れぬ夜をすごした。
- 桐壺 2.桐壺の弔いと残されたひとびと
- 10.限りあるのが俺たちで、誰もハビタスに逆らっていきることはできやがらない
- 11.失くしてみなけりゃ分からない、それってホントによくある話だよな。
- 12.はかなく月日過ぎて、とぶらいは滞りなく終わった。
- 13.ハビタスがすべてで、空想なんか砂場のごはんと一緒で、リアルの前じゃ何の足しにもならないんだ。
- 14.命婦はあいつの家につき、門から入ったところであわれな気配を感じやがる。
- 15.夢のようにずっと辿っていたが、やっと思いも静まってきた
- 16.目も見えなくなっていましたが、賢き仰せ言を光とします
- 17.ガキはもう大殿籠もっていた。
- 18.暮れ惑う心の闇も耐えがたき片はしでも、晴くばかりに聞いていただきたいのです
- 19.ただ、このひとの宮仕への本意、かならず遂げさせたてまつれ
- 21.ただあいつの形見として、かかる用もあればと残していやがっていた装束一領、髪上げの調度めく物
- 20.長い縁じゃないってことが、今はつらいあいつとの縁だな。
- 21.はやく参内させた方がいいとかなんとかそそのかしやがる
- 4.シュガービジネス II 甘さの権力
- 1.その財宝の量が、分かっているだけで黄金200トンと、銀が2万トン、
- 2.少なく見積もって二兆円ぐらいかな、倍なら四兆円だな
- 3.食後の砂糖。こういう優雅さは 16世紀初頭においては貴族だけのものだった。
- 4.それまでほとんど上昇しなかった物価は短期間で一気に五倍にはねあがる
- 5.「悪貨は良貨を駆逐する」というのは偽金のこともあったけど、主要にはメソアメリカから流れてくる血に染まった金のこと
- 6.黄金が、たましいを酸化させていった
- 7.ついに高級だった紅茶は、労働者がまずい飯を胃に流し込むための、甘いお湯となった。
- 8.「パンだけの冷たい食事も、紅茶さえあればすこしリッチな「あったかいメシ」になる
- 9.しかし、なんだってスペイン人はそんなに大量のころしをしたの?
- 10.ただ、金が欲しいだけならあいてのきんたまをぬきとるようなところまでする必要は無いんだ
- 11.これから話す事は、バレンタインの誕生にもかかわることだから
- 12.それが、どうしたの?
- 13.つまんないっていったんだよ
- 14.しかし、しかし。。。
- 5.チョコレートカスタマイズのうた
- 1.一つは、か弱く、繊細な味したクリオロ種もう一つは粗野で乱暴なフォラステロ種
- 2.クリオロ、フォラステロどちらともカカオであることにちがいはない
- 3.そもそもこのカカオをメソアメリカの民にもたらしたのはケツァコルアトル(Quetzalcóatl)という名前の神
- 4.人間は初め火というものを持たなかった。
- 5.どんどん食物を出してくれる器でございましょう
- 6.これさえあれば、鳥や獣の肉も生で食べるよりずっとうまくたべられるし寒いときも気持ち良く日を送ることができる
- 7.ケツァルコアトルはこういって、火を人間にあたえた
- 8.わたしはケツァルコアトルが、カカオをもたらした神だとのべた
- 9.ケツァルコアトルは王国からの追放を余儀なくされる
- 10.古代メソアメリカのひとびとにとって酩酊するということは致命的なことだった
- 11.先住していたトルテカの民は後発のアステカの民とたたかうことになる
- 12.戦いはアステカの圧勝だった
- 13.モクテソマ王は、一日50杯のカカワトルを欠かさなかった
- 14.テノチティトラン(Tenochtitlan)そこを統治したモクテソマ王当時人口30万人世界でも有数のマンモス都市
- 月日経ち、ガキがついにやってきた。
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