13.モクテソマ王は、一日50杯のカカワトルを欠かさなかった | |
本当の神の食べ物 は、今では失われてしまったのかもしれない しかし、カカオは、甲種乙種ふたつの種類を もって、アステカの地に 根をおろした 王が飲むカカオは、もちろんクリオロ種である 数がすくないものは、多くの人が味わえないため 自然と、価値があがるものだ そして、高貴だといわれるひとびとも 数がすくない 数がすくないから、価値があるのか 価値があるために、数が少なくなるのか ともかく 王が好んだカカオはクリオロ種である アステカ王はそれを好んでのんだ モクテソマ王は、一日50杯のカカワトルを欠かさなかった という。 神に、もっとも近い男 |
【このカードへのコメント】