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最新更新日時: 2017年09月30日 13時06分
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北朝鮮「世襲の理由」 - 木洩れ日通信 |
http://blog.goo.ne.jp/str1912/e/0019170fe143ac44e55e395d996bbdcc?fm=rss 「社会主義国北朝鮮」で、政治指導者がなぜ世襲されているのか。 それは北朝鮮成立の過程と、最初の最高権力者に着いた金日成に「正当性」がなかったためだという。 金日成は朝鮮独立・抗日運動の一闘士に過ぎず、民衆の圧倒的支持の元、指導者の地位に就いた毛沢東やホー・チミンとはそこが違う。 それゆえ彼はソ連の後押しのもと、朝鮮戦争に踏み切るのだが、北の主導の統一の失敗、どころか同胞に多大な犠牲を強いる結果を残してしまった。 ここで金日成は失脚してもおかしくないのだが、彼は政敵や民衆の支持のある同志を理由をつけて粛清する行動に出て、権力を掌握していく。 北朝鮮に存在するのは北朝鮮労働党ではなく金日成党という個人党で、封建的王政が世襲で引き継がれているのと同じ。 世襲でしかつないでいけない体制、それが北朝鮮という国の現実、と言われれば納得のかの国の「世襲体制」ではある。 佐藤清文氏の「変われぬ北朝鮮」より。 |
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