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最新更新日時: 2011年01月25日 04時52分
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インド音律
a) アラブの影響を受ける以前のインドの音律は22である. b) これから(最低音を0とすると),0,4,7,9,13,17,20,(22)番目の音をひろうとシャドジャという7音階になる.まずこの音階ができた. c) 0,4,7,9,13,16,20,(22)番目の音をひろうとマッドヤマという7音階になる.シャドジャの5番目の音を1単位下げて,この音階ができた.(ここでは以下ふたつの音階を「シャド音階」「マッド音階」という.) d) ただし 1) 22分割といっても,1オクターブを分割したものかどうか分からない.また 2) 22分割は等分割かどうか (22音律は平均律かどうか) も分からない... とのことである.
>>(古代インドの22音律 - Sixteen Tones)
作成: 2009年11月28日 22時26分 / 更新: 2009年11月28日 22時26分

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