| 25.04.18 |
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○理不尽な女子の話 たくと君の中学はN小学校とN南小学校の卒業生が通っているが、ほとんどはたくとの卒業したN南小学校。しかしたくとが属しているクラスの班（6人）には女子が2名いるが、2名ともN小学校出身という珍しい班だった。たくとはその二名のことは中学に入って初めて知り、まだ話したこともほとんどなかった。 今日、この班のメンバーが、５つの係りに入ることになった。係りのうち、保健係は女子1男子１という決まりだった。女子は二人のうちのどちらかだからすぐ決まったが、男子は残る4人のうち誰にしようかということになり、たくとが最初選ばれた。しかし、先に選ばれていた女子が一言、「私この人とはいや」。 この一言で他の男子が選ばれることになった。 な、なぜ俺だけいやなんだ？？？？ しかも俺はあの女子とは話したこともないのに な、な、な、なぜだあ～？？？！！！ 深く傷ついたたくとであった。 ○サッカー部第一日 いよいよたくとが楽しみにしていたサッカー部初日。 新入部員と先輩たちが一列に並び先生の話を聞いていたときのこと。 3年の先輩（ちょっとやんちゃなことで有名）がにやにやしていた、らしい。 先生「おい、なににやにやしてんだ」 先輩「にやにやしてません、あくびです」 その後二時間にわたり先生の説教となったとのこと。 記念すべき、サッカー部の初日のお話でした。 |
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