ブログ のようなもの >> 2008/07の雑記
ネット上で拾ったネタと共に雑感を
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最新更新日時: 2010年08月24日 13時21分
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この世界の片隅に 中巻を購入 | |
上巻からさらに戦争の末期へ向かっていく。 もちろん広島な訳で、どうしたって結末は夕凪の町につながるだろうが、当たり前だがそんなことをしることもなく、登場人物は現代同様、男女の機微やらつまらぬ世事に悩んだり楽しんだりしている。 単純な反戦とかいうメッセージを押し出すわけでも、賛美するわけでもなく、その時代をふつうに生きるこうのワールドの登場人物がいとおしいのである。 娼館に働くりんと典型的な当時の「子供を産む機械」である嫁スズは、シチュエーションはまったく違うものの、街角花だよりの2人のようなでこぼこコンビとなっている。 (これに限らずこうのワールドではこうした地味なおとぼけ娘対やり手美人という対照がキーになっている) 下巻が怖い・・・が、早く読みたい。 |
ゼルダの伝説 風のタクト2周目終了 | |
いやはや、ゲームを2周するのなんてドラクエ以来であった。 下の子(3歳)がこれほどはまるとは恐ろしい。 アクションが苦手な自分も非常に楽しめた作品だし、やや広い海の移動も楽しい(この辺は好みが分かれるようだが)。 GameCube用であるがWiiで遊べるし(クラシックコントローラは必須だが)中古でも新品でも安いのでお勧め。自分的にはWii用のトワイライトプリンセスより良作だと思う。 というわけで、ゼルダ関連のYouTube動画もサブカードに入れておく。 |
栞と紙魚子も新刊が出てうれしい | |
連載していたネムキで読んでないゆえ、朝日ソノラマがつぶれて朝日本体が引き取ったというニュースがあってどうなるかな、と心配していたけど、連載も続き、この新刊も出たのでうれしい。 同シリーズはAKB48のメンバーを使って深夜ドラマ化されていた。が、内容的には・・・やっぱり難しいね。まあ本編をなぞってもダメだろうからシチュエーションだけ借りる感じというのは正解だろうが、下手に同作品のおとぼけ2人の掛け合いを実際にやるともう寒くて厳しいわけで。監督だか脚本だかの愛は感じられたのだけど。 とりあえず今回は弁財天のセクシーショットもあって、諸星氏の描く女性好きの自分としては十二分に満足。だいたいお化けと百物語してどうするんじゃ。 |
鎌倉ものがたり新刊 | |
相変わらずののんびりペースでもう25巻。 三丁目の夕日はビックコミックオリジナルで読んでるが、こっちは連載で読んでないのでいつ出るのかな、とか思ってたら出ていたので購入。 三丁目のような懐古ものはすでにパターン化しているが、こちらはまあ相変わらずのとぼけた魔界事件ゆえに自由度が高く、ちょっと前に買った「栞と紙魚子」に近く、なんでもOKな感じなので描いてる方も楽しそうな気がする。ちょうど栞と紙魚子の百物語はもののけと一緒に百物語というシチュエーションで、こっちは鎌倉の魔物と肝試し、というあたりも似ててシンクロニシティ~ |
SDHCカードリーダーを買った | |
上海問屋で買った8GBのSDHCマイクロSDカード。 目的はEM-ONEの音楽用。EM-ONEαでは通常2GBまででminiSDなのだけど、ドライバを入れることでSDHC対応になるということでやってみたら問題なく読めた。 のだけど、今度はPCのカードスロットが古くて認識できない。 結局このバッファローのカードリーダーを購入、無事読み書きできるようになった。 やはり8GBあると快適、とはいうものの、もう一杯になってるのだけど。 と思ったら、ITmediaの記事にSDカードリーダーをSDHC対応にするパッチがあるという記事。 3分LifeHacking: ただのSDカードスロットでSDHCカードを使えるかもしれない方法 まあ結構面倒だしVistaではどうかもわからないので、1000円程度ならこれでいいかな、と。 |