Twitterクライアントとしてのミームメモ >> ミームメモのTwitterカードを使い倒す

ツイッターカードの機能が増えて便利になっておりますので、フォルダを「ツイッタークライアントとしてのミームメモ」として新設して、Twitterカードの検索指定方法から利用サンプル、市場情報まで集めていこうかと思います。
間違いなどございましたらメールなりコメントでお願いします。

最新更新日時: 2010年03月25日 15時53分
このフォルダのページビュー: 159481
Twitterカードでできること+表示内容
Twitterカードでできること+表示内容
ミームメモは13種類のメモカードを作成することができます。
その1つがTwitterカードで、検索式などを設定しておくことで、ツイッター上のつぶやきを抽出してリストアップしてくれます。
また、検索式の欄にリスト名を入れることでTwitterのリストを表示させることもできます。

いくつもの条件を別々のカードにしておくことで、都度検索したり個々のアカウントのホームを開くことなく、一覧で表示させることができるわけです。

更に、Twitter認証設定をしておけば、ここからTwitterにつぶやきを投稿したり、返信したり、引用したり、公式ReTweet(再配信)することもできます。
ミームメモのRetweet・RTの扱いについてはコチラ
認証設定方法はコチラ

また、CLIP機能により、メモしたいつぶやきがあればその場でミームメモのカードにすることができるようになりました。
通常はテキストメモカードですが、つぶやきの中に画像や動画、PDFなどへのURLリンクがあれば対応するメディアカードに変換されます。

  • JPEG/PNG/GIF形式の画像ファイルへのリンク→画像カード
  • MP3形式の音声ファイルへのリンク→音声カード
  • PDF形式のファイルへのリンク→PDFカード
  • YouTubeへのリンク→動画カード

また、URL短縮サービスのbit.ly及びj.mpで短縮されていても、上記メディアファイルへのリンクであれば自動展開してメディアカードに変換されます。
作成: 2009年12月18日 15時01分 / 更新: 2010年01月19日 11時18分
Twitterカードの検索式設定
Twitterカードの検索式設定
ミームメモでTwitterカードを作成する際には、上図のようなダイアログが表示されます。

ここで検索式などを指定すれば、検索結果がカード上に20件表示されます。
末尾にあるmoreボタンをクリックするたびに20件ずつ、過去7日程度にさかのぼって100件まで表示されます。

ただし、検索の場合は追加読み込みが正しくできないので、表示時点での件数+20件をすべて読み込んでます。つまり一度押すと40件のロード、二度目で60件をすべてロードしますが、追加でなく、リロード時に新規投稿があればそれも含まれます。
なお、リストとホームタイムラインでは moreボタンをクリックして更新分はロードされません。

検索式の入力欄での検索指定の方法を以下にご紹介しておきます。

●キーワード

文字列
→文字列を検索(例:iPhone)

"空白を含む文字列"
→フレーズで検索(例:"iPod touch")

from:ユーザアカウント
→そのユーザの発言(例:from:memeken)

to:ユーザアカウント
→@ユーザで始まるユーザ宛の返信(to:memeken)

@ユーザアカウント
→@ユーザを含む指定ユーザに関係するつぶやき(例:@memeken)

#ハッシュタグ
→そのハッシュタグを含む発言(例:#memememo)

●式

キーワード キーワード・・・(半角スペース区切り)
→キーワードすべてを含むAND検索(例:試合 実況)

キーワード OR キーワード OR ・・・
→いずれかを含むOR検索(例:iPhone OR アイフォーン)

-キーワード
→そのキーワードを含まないNOT検索(例:メモ -ミームメモ)

※ANDとORではORが優先されますので「情報 整理 OR 管理」と指
 定すると「情報かつ(整理もしくは管理)」となります

●特殊な絞り込み(上記検索と一緒に指定)

source:投稿元ツール名(例:なう source:movatwitter)
→そのツールから投稿されたものに絞り込み

lang:ja
→日本語の投稿に絞り込み(例:iPhone lang:ja)
(ミームメモ独自の仕様)

●その他

・リスト名入力
検索式入力欄にリスト名を入れるとリストを表示
@ユーザアカウント/リスト名
※検索指定と併用はできない

・検索式入力欄に未記入の場合
Twitter認証設定がされていれば閲覧者のホームと同じタイムラインを表示
ウェブ表示や携帯からの閲覧時、Twitter認証未設定の場合はパブリックタイムラインを表示
タグ: Twitter ツイッター Twitterカード 検索式 リスト タイムライン
作成: 2009年12月14日 21時53分 / 更新: 2009年12月18日 14時41分
Twitter認証設定をしましょう
Twitter認証設定をしましょう
ミームメモのTwitterカードではツイッターの検索結果を見ることができますので、Twitterのアカウントを持っていなくても自由に閲覧できます。
最初は読むだけでいいや、と思っていても、いろいろなひとのつぶやきを読んでいる内にやっぱり自分も書き込みたくなった、という人も多いようです(自分も含め)。

Twitterアカウントをお持ちなら、ぜひミームメモでTwitter認証設定をしてください。
ミームメモで検索した結果を見ながら、ミームメモ上からツイートを投稿することができるのです。
Twitter認証設定とは、TwitterのアカウントとミームメモのIDをひもづけることで、ミームメモにログインしていれば、TwitterのID・パスワードを入力しなくても書き込めるというしくみです。
Twitter側に設定するだけで、ミームメモ上にTwitterのアカウントやパスワードを保存するわけではありませんのでご安心下さい。

認証設定の方法は、まず、左上の「システム」メニューから「Twitter認証設定」を選択します。
すると上のような画面が開きますので、認証処理に進むボタンをクリックします。
そしてTwitter上に移りますので、TwitterのIDとパスワードを入れて許可ボタンを押せば、TwitterのIDがミームメモのIDとひも付けされます。
これによって、ミームメモにログインしている状態なら、Twitterにも認証されていると見なされ、ミームメモ上からTwitterへ投稿できるようになります。
タグ: Twitter ツイッター OAuth 認証処理 認証設定 投稿
作成: 2009年12月12日 17時21分 / 更新: 2009年12月16日 18時40分
作成: 2009年12月12日 17時16分 / 更新: 2009年12月18日 11時47分
作成: 2009年12月12日 17時23分 / 更新: 2009年12月14日 17時32分
作成: 2009年12月12日 18時47分 / 更新: 2009年12月14日 17時41分
作成: 2009年12月13日 01時54分 / 更新: 2009年12月14日 17時45分
作成: 2009年12月13日 01時58分 / 更新: 2009年12月16日 11時06分
作成: 2009年12月13日 02時20分 / 更新: 2009年12月14日 17時59分
Twitterカード表示1:カードの羅列
Twitterカード表示1:カードの羅列
ミームメモの最大のメリットは、検索条件ごとにTwitterの結果やタイムラインを並べられることでしょう。
当然どんどん追加していくと、こんな風にTwitterカードが並ぶことになるかと思います。右上の再読込(再検索)のアイコンが赤ければクリックすると最新の状態になります。
ただ、あまり並べすぎるとさすがに目移りしすぎるし、ウェブ表示した時にロード時間が長くなってしまうので、ジャンルごとにカードを作って、それぞれのサブカードに入れることをお勧めします。
階層構造をもたせることができますので、見たいテーマのツイートを覗いていく、といったことも可能です。
作成: 2009年12月13日 03時09分 / 更新: 2009年12月13日 15時48分
Twitterカード表示2:カードを最大化してみる
Twitterカード表示2:カードを最大化してみる
通常は最初の数件だけ表示している状態にして、集中して読みたい検索結果やタイムラインを見つけた時は、このようにTwitterカードを最大化表示することで、一目でつぶやき全体を見渡すことができて、非常にわかりやすくなります。
作成: 2009年12月13日 03時11分 / 更新: 2009年12月13日 15時46分
Twitterカード表示方法3:アウトラインエディタで表示する
Twitterカード表示方法3:アウトラインエディタで表示する
ミームメモには、カードの下にカードを持たせて(サブカード)階層構造をもったデータを管理できます。

ですから、ミームメモをつかっていろいろな情報や思いついたアイデアを蓄積し、それをアウトライン表示にして整理することで、論理的な文章を書くことに使えます。
アウトラインエディタでは、左にタイトルのみのツリー表示ペインが、右側には選択したカードの詳細表示ペインという形で表示されます。

Twitterカードも同様に、ここでツリー構造にしてタイトルを一覧で眺めて、好きなTwitterカードのつぶやきを詳細表示ペインに表示することができます。

いかがでしょうか?
たのTwitter専用クライアントとは異なり、Twitterを情報収集ツールの1つとして利用できるミームメモを、ぜひTwitterクライアントとして使ってみていただければ幸いです。
作成: 2009年12月13日 03時15分 / 更新: 2009年12月13日 15時52分
ミームメモにおけるRetweetとRTの扱いについて
Twitterには公式のリツイート(Retweet)という機能があります。他の人のツイートを自分のフォロワーにも教えたいという場合に利用します。
2010/01/22より日本語版でも正式サポートされました。

ただ、公式Retweet以前に、他者のツイートを再投稿する為にユーザ主導で使われてきたRetweet(RTを使う書式)がありました。
その後Twitter社が別の仕様でRetweet機能を実装した為に、混乱したり、どちらを使うべき、といった論争にもなっています。

いずれもRTという記号を使う為にわかりにくいのですが、「引用するかどうか」と「元メッセージのIDを付加するかどうか」の二つの話がごっちゃになっているために、更にわかりにくくなっています。
重要なのは、公式のRetweetには元メッセージIDが付加されているという点です。

Twitterで公式に搭載されている投稿機能としては、

A)通常の投稿機能
B)他者の投稿にIDを付加して発信者に返信するReply機能
C)他者の投稿にIDを付加して「その記事を知らない」自分のフォロワーに広めるRetweet機能


の3つしかありません。

Aの通常投稿:フォロワー全員のTLに表示
Bの返信投稿:返信先のTLにのみ表示
CのRetweet:フォロワーのTLに表示
(ただしフォロワーが元発信者をフォローしていれば表示されない)

この3つ以外、他者のツイートを引用して自分のツイートを発信する為のRTは、あくまでもユーザが作った書式ということになります。
それゆえに書式も様々ですし、普通の投稿(A型)であっても、オリジナル送信者への返信(B型)であってもよく、コメントを付けても付けなくても、引用をしてもしなくてもよいわけです。

だ、一般的に通常の投稿に引用を付ける場合にRTを使っているというのが現在の状況です。(公式のRTに対してQTを使っているアプリもあります)

ミームメモには、返信機能(B)と、公式のRetweet機能(C)と、引用投稿機能(AにRTを付けて引用)のすべてを搭載しています。

ミームメモのRetweetはC型で、自分をフォローする人に他者のツイートを再配信するだけで、コメントは付けられません。
一方、ミームメモの引用は通常の投稿(A型)での引用です。
ミームメモの返信(B型)では発信者本人宛に引用は不要と考え、引用文は付けていません。

引用時のRTも公式のRetweetも、それぞれ長所短所がありますから、目的にあった使い方をすれば良かろうと思います。
タグ: RT Retweet 再配信 Twitter クライアント API 公式
作成: 2010年01月18日 18時59分 / 更新: 2010年01月22日 17時43分
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