iPhone Memo >> iPhone市場ニュース >> AppleおよびAppStore関連ニュース
ミームメモがiPhone対応表示ができるようになったので、iPhoneから見られるサイト情報やニュース、及びアプリ紹介やリンクなどをメモしていきます。
なお、ミームデザインではiPhoneアプリ開発者向けにiPhone市場調査レポート作成などを行っています。
ここで挙げた調査データをはじめとする各種マーケットデータのサマライズからアプリランキングの推移レポートまで、お気軽にご用命ください。
最新更新日時: 2013年07月09日 03時37分
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2009年11月11日
Apple、App Storeの承認状況を確認可能に |
AppleのApp Storeで、開発者が提出したアプリの承認状況を確認できるようになった。Dev Centerにログインすると、「レビュー待ち」「レビュー中」「販売可能」など、自分のアプリがどの段階にあるのかを確認できる。App Storeのアプリ承認プロセスは、開発者から「承認の基準が一貫していない」「不透明」と批判されている。これまで、Appleが一度承認したアプリを取り下げたり、逆に却下したアプリを後で承認したといった問題が起きている。 Apple Begins Fixing the iPhone App Store Approval Process(Mashable) |
2009年12月15日
2009年10月19日
Appleの第4四半期決算発表 |
アップルの決算発表で740万台のiPhoneが出荷されたとのことで、6月末にリリースされたiPhone3GSによって過去最大の販売となったとのこと。(前年同月比7%アップ) これで2G以降の販売累計は約3300万台になったということで、スマートフォン内のシェアも拡大していることでしょう。 →Apple決算短信 |
2009年11月5日
AppStoreのアプリが10万本を超えたが8割はほとんど使われてない |
AppStoreの登録アプリケーション数が10万本を突破、ダウンロードの累計回数は20億回以上(11/4付のAppleのリリースより) ただ、AppFireによればDLされたアプリの8割以上はほとんど使われていないとか?(メディアパブより) 参照先は下記(グラフはAppFire.comの記事より) ・Apple Announces Over 100,000 Apps Now Available on the App Store(Apple,プレスリリース) ・Good news: the App store grows to 100k apps/ Bad news: The long tail is VERY long [exclusive appsfire data](AppsFire.com) ・Appsfire figures that most Apps aren't very successful(9 to 5 Mac) |
iPhoneゲームヒット作FlightControl販売資料 |
PDFファイルをダウンロード |
AppStoreで日米共に長期にわたってTOP10内にいて、今も売れ続けているFlightControlの販売実績が公開されていた。 PDFなのでダウンロードしたものをアップしておく。 →元データはこちら これを見ると、米国で1位を取るにはだいたい1日1万本以上、日本で1位なら1000本が目安。 販売本数累計だと、おおざっぱに米15:英5:加独仏日2~1という感じか。 世界レベルなら累計70万本として、1ドルアプリでもApple手数料引いておよそ5000万の売上だが、日本だけで見ると、長期トップでも累計2万本以下で、1ドルアプリ ではApple3割引けば150万円程度ですから、なかなか厳しい。600円ゲームでも1万本いってやっと400万。 もっとも2000円の辞書が3万本売れれば日本市場だけでも手取り4000万なのだが。 こうしたデータは見えにくいAppStoreの市場性にありがたいデータ。 |
旧iPhoneでもOS3.0にするだけでブラウザ速度は相当違う |
iPhoneのブラウザはややもっさり感があったけど、OS3.0になって結構なスピードアップをしているという米国のiPhone広告代理店medialetsの調査結果。 ベンチマークなので一律には言えないだろうけど、Androidなど他機種と比べて、OS2の頃は倍近くかかっていたのが、OS3にすることで、読込速度が半減して遜色ない状況になったというグラフ。iPhone3GSはもっと早いんだが、まあ旧機種でも3.0にアップグレードしない手はないということか。 |
次世代iPhoneスペックのリーク情報/AppleiPhoneApps.com |
次世代iPhoneスペックリーク情報がAppleiPhoneApps.comに掲載、真偽をチェックしています。 →記事はこちら で、リストアップされた新iPhoneの仕様は以下の通り。 ・32GB and 16GB to replace current capacities ・$199 and $299 price-points to be maintained ・3.2 Megapixel camera ・Video recording & editing capabilities ・Ability to send a picture & video via MMS ・Discontinuation of the metal band surrounding the edge of the device ・OLED screen ・1.5X The battery life ・Double the RAM and processing power ・Built-in FM transmitter ・Apple logo on the back to light up ・Rubber-tread backing ・Sleeker design ・Built-in compass ・Revolutionary combination of the camera, GPS, compass, and Google maps to identify photo and inform about photo locations. ・Turn by turn directions ・July 17th, 2009 release date 一部微妙ながら、割とまともなスペックなので信憑性は高めかと。 互換性重視であればコアなところは変えようがない(OSで対応)と思うので、メインはカメラの解像度(200万→320万)とかメモリ(倍増)・ディスク(32GB版)・バッテリ(1.5倍)などの拡大になろうかというところは納得できる。 液晶を省電力にしてバッテリ1.5倍というあたりも頷ける。 ただ、プロセッサパワー倍増というのは消費電力とアプリの互換性を考えると微妙か。せいぜい微増程度か。 コンパスというのはニーズ含めよく言われるし技術的にも問題なかろうけど、旧機種はOSで擬似的に対応するのか、ハードでのみ対応(=旧機種では使えないアプリができる)になるのかが課題か。 FMトランスミッタというのは・・・ニーズはあるだろうが、搭載するほどのメリットはあるか疑問かなあ、と。 デザイン(背面ラバーとかロゴが光るとかw)はありがちな内容。 |
iPhoneアプリは今後3.0互換でなければ受付けないと通告/TechCrunch |
「Apple、iPhoneアプリは今後3.0互換でなければ受付けないと通告」そうで、それ以上に過去のアプリも互換性がないと売れなくなるということである。 →TechCrunchの当該記事 このあたりはユーザフレンドリーを徹底するという点で利用者にとっては非常にありがたいサービスだと思う。 とはいえAppleの中の人とデベロッパーにとってはなかなか大変だろう。なにせ3万以上あるアプリをチェックしないと、なわけだし。 これで互換性に問題のあるアプリがリストから消えると、一時的に公開アプリ数が減るということか? もっとも互換性についてはOSサイドで極力確保しているであろうから、相当なハックをしていない限り、動作しないということはなかろうけどね。 |
調査レポート:iPhoneアプリの価格は下がっている?/TechCrunch |
Distimoというオランダの調査会社が発表したApp Storeに関する査結果を発表して、それをTechCrunchが取り上げている。 iPhoneアプリの価格についての注目すべき発見と、価格がランキングに及ぼす影響の大きさが報告されているという。 →記事はこちら ただ、1ヶ月だけ見て平均価格が下がったとかいうのは、ちょっと短期間すぎると思うし、TOP100だけをみてそういっても仕方ないような気がする。 とりあえず4月はそうだったみたい、という程度か。 グラフもなんだかわかりにくい。 とはいえ、このレポートは米国版が無料でダウンロードできるので(要メール登録)申し込むとよいかも。 更に興味があれば他の各国版が$149だそうだが・・・米国版だけでいいかと思う。 |
App Storeの過剰ブームに現実をつきつける/TechCrunch |
というタイトルで、要するにロングテールじゃないけど、売れるのはTOP100レベルで、それ以外(=35000本以上)はほとんど売れてない、という話。 →TechCrunchの当該記事 過剰ブームとかいって、以前取り上げたTechCrunchの「無料のiPhoneアプリでも大金を稼げる」とかいって煽ってたのも自分なのにw で、こちらは以前のFlightControlとちがってマイナーすぎるんだが。 逆にそれでもジャンルによってはTOP100に入れるよ、だけど売れるのはせいぜい1日数本だ、誰か買って、っていう愚痴に近い。 出しているアプリがボトルメール的SNSとこっくりさんボードだしね・・・。 とはいえ、この記事の参照先のデータ(ちょっとマイナーなタイトルだけどジャンル内TOP100)と、先のFlightControlの売上データにあったように、米国で1位が1日1万DL、日本でトップなら1日1000DL。これが大半は1ヶ月続かないということだからね。 結局参入は易し、TOP100に入り難しということなのだろう。 日本はユーザ数も少ないが、それなりに非ゲームの1000円以上のアプリが売れる状況なら、世界TOP100よりも日本TOP10を目指してドメスティックオンリーを狙ってもよいかもしれない。 |
WWDCでiPhone3GS発表 |
処理速度と300万画素の動画対応カメラとコンパス機能など、いろんなところで出ていた予想からそれほどかけ離れてはいない様子。 予想になかったのは音声コントロールか。日本語でコマンドとか選曲とかどの程度使えるのかね?学習機能もあるのかな? バッテリーの持ちはやはりよくなっているようだけど通話についてはあまり変わらず、通信とか音楽・ビデオ再生などの処理が1.2~1.5倍長持ちになった、という感じ。 米国では6/19から、日本では6/26から発売ということで、AppleStoreにも早々に掲載されている。 旧iPhoneとの比較表もあるのでわかりやすい。 →AppleStoreのiPhoneコーナー 旧iPhoneも継続して売るようだし、キャンペーンが9月まで継続されるので、これから買う人は全機種で月額2000円のマイナスが適応されるはず?というか、旧iPhoneは8GB版しかなくなるのかな。 買い換えは微妙だけど・・・家族に譲って自分は新しいのを、とかね。 旧機種のOS3.0はもう17日(日本で18日?)からアップグレードできそうだから、まずはそれでどのくらい変わったか楽しみだね。 WWDCレポートはいろいろあるけど、以下あたりで。 →ASCII24の記事速報 →engadgetの写真速報 |
Apple第3四半期業績発表でiPhoneは520.8万台売れた |
3GS発売の買い控えがあったこともあり、6月末に発売された故に3GSのセールスは10日分程度しか反映されていないだろうが、バックオーダーもあるようで、好調な伸びを見せている。 売上高は83億4000万ドル、純利益12億3000万ドル。 Macintoshは260万台で前年同期比4%アップ、iPodは120万台で同7%ダウン、iPhoneは520.8万台販売、iPhoneは累積2,647万台を販売したことになるということ。 更にiPodTouchを含めると、現状4500万台のiPhoneOSプラットホームユーザがいる、とのこと。 →Apple本社の短信レポート →iPhone3G Wiki Blogの当該記事 |
2009年4月時点でトップセールスアプリの出荷本数 |
#2. Koi Pond - The New York Times published just a few days ago reveals that Blimp Pilots' virtual pond app has been downloaded an estimated 900,000 times giving the developers about $623,000 after Apple's cut. #3. Enigmo - Pangea's puzzle game appeared early in the App Store. Pangea's Brian Greenstone recently revealed in a YouTube video that Enigmo sold 810,000 units between July 2008 and January 2009 (likely the bulk of sales). The price of this app has bounced between $9.99 and $0.99 making it difficult to estimate earnings. #12. Pocket God - This recent hit is another entertainment app that puts you in control of a small island of inhabitants. Bolt Creative's Dave Castelnuovo revealed in a TouchArcade forum post that their app had sold about 500,000 copies as of late March. An impressive feat since it has only been around since January, earning the developers about $350,000 so far. #19. iShoot - An artillery game by one-man company Ethan Nicholas who is the latest rags-to-riches App Store story. Nicholas revealed to the New York Times that he had made $800,000 in five months. His app has held mostly at a $2.99 pricepoint, which estimates his total sales at over 380,000 downloads. |