よりぬきYouTube >> お薦めJAZZ動画
きになったYouTube動画をカードにしてテーマごとにまとめてみた。
ちょっとブログっぽいサンプルとして。
最新更新日時: 2011年02月28日 15時53分
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Nat King Cole-A Nightingale Sang In Berkeley Square |
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この曲は歌詞がなんともいい。恋愛中のうきうきした感じがしっとり歌われていて、なぜか泣けてしまうのだ。アニタ・オディのが好きだけどなかったので、ナットキングコールバージョンで。これもまた泣ける。 |
Is You Is or Is You Ain't My Baby by Anita O'Day |
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アニタ・オディの曲をもう1曲、個人的にはしんみり系が好きだけど、いろいろ探していたら、この曲を歌っていた。 自分はこの曲のタイトルを見ても?だったのだけど、聴いてみたら、トムとジェリーのなかでも一番お気に入りのエピソードに出てきた曲だった。いわば幼心にジャズの洗礼を受けた感じだ。そのトムとジェリーの映像もYouTube上にあったのでリンクしておく。 で、もちろんアニタのこの曲も彼女の得意なスキャットを絡めた歌い方がまたすばらしくって、心地よい。 |
Four Brothers by Anita O'Day in Japan |
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自分が初めて意識してジャズボーカルを聴いたのはアニタオディだった。 白人ジャズボーカリストではあるが、非常にのりがよく、技術もすごいので、中学生の自分は結構惚れ込んだ。 その後ビリーホリデーやエラ、サラなど黒人系のボーカルも聴くようになったが、決して聴き劣ることがない。 自分はアニタの「Nightingale sang in Barkeley Square」が最高に好きなのだが、YouTubeで見つからなかったので、それはナットキングコールの方にして、アニタのスウィング感や歌唱力がわかりやすいウディハーマンのサックスをフィーチャーした曲「FourBrothers」を来日時に歌った映像があったのでそちらを。 アニタの歌声がサックスになって他のサックスやトランペットとかけあっているのが素晴らしい。元のレコードのものもよいが、この日本での「宮間利之とニューハード」との競演もすばらしい。 |
Duke Ellington, Caravan, Juan Tizol 1952 |
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ビッグバンドでどれが一番、と問われたら、自分はエリントンだ。 「ビヨンド・カテゴリー」というベストアルバムがあるが、まさにカテゴリーできないほど多彩な曲を作っている。 キャラバンは初期の有名な曲の1つで、エキゾチックな感じがすばらしく、いろんな人がプレイしている。(細野晴臣さんもカバーしていた) |
Lee Wiley - Street of Dreams - 1951 |
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リー・ワイリーの歌も、張りのある黒人系の女性シンガーのようなパワーはないが、ハスキーで頼りなげな感じがよい。 で、この曲はもっとも好きな曲「夢の街」 |
Stan Kenton & His Big Band - Street of Dreams |
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スタン・ケントンは非常に前衛的でジャズっぽくないところもあって、日本ではイマイチ有名でないけど、自分は結構好きだ。で、アーティストリーインリズムとか独創的なサウンドはもちろんいいけど、こうしたスタンダード曲をKentonサウンドにするとまたモダーンな感じで好きなので貼っておく。 |
June Christy "It's been a long long time" |
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個人的に非常に好きなビッグバンドStan KentonオーケストラとJune Christyで、Something Cool以外ということで、こちらも。 明るいタンピコ(Tampico)もいいけど、やはりしっとりした歌がいいので。 |
June Christy - Something Cool |
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June Christyといえば代表曲はこれだろう。 動画ではないし、他に歌っている動画はいくつかあるけど、やはり彼女のハスキーな声がよい味を出しているのでとりあえず。 |
Fats Waller と Art Tatum |
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YouTubeで検索したら、どちらも自分が大好きな2人の天才ジャズピアニスト、Fats Waller と Art Tatumを、なんとチックコリアが紹介している動画があった。 その紹介によると、ウォーラーがプレイしている店にテイタムが来た時、彼を紹介する際「自分はただのピアノプレイヤーだけど、今日はピアノの神様が来ている」といったそうだ。 ウォーラーは天才ピアノエンターテイナー、テイタムは盲目のピアノの神様ね。 |
Chet Baker - Time After Time - Special Edit |
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Chet Bakerの動画はそれほど多くないけど、これは歌とトランペットの両方が見られ、チェットを偲ぶムービーになっている。 もちろん曲も素晴らしい「Time After Time」 |
But not for me-Chet Baker Sings |
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「坂道のアポロン」2巻に出てくるチェットベイカーをイメージしたBut Not For Me。 プレイしている動画はなかったが、イメージだけでも。 |
Bill Evans Trio - Someday My Prince will Come |
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珍しい?ビルエバンスのプレイが見られるビデオで「いつか王子様が」 「坂道のアポロン」の中ではレコード「Portrait in Jazz」のスローな感じをイメージしてるだろうが、これはアップテンポなプレイ。 |
LEE MORGAN - I REMEMBER CLIFFORD |
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早くに逝去してしまった天才トランペッター、クリフォードブラウンを偲ぶ、「クリフォードの思い出」はやはりリー・モーガンってことで。 |
Freddie Hubbard & Art Blakey - Moanin' |
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アートブレイキーといえばMoanin'。画質は古いけどいい感じなので貼っておく。 |
Four Freshmen Angel Eyes |
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Four Freshmenは高校生の頃アルバムを手に入れてよく聴いていたけど、この動画を見るまで演奏しながらうたってると思ってなかった。(ダークダックスみたいなのをイメージしてた) 名曲エンジェルアイズ |