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最新更新日時: 2013年07月09日 03時37分
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iPhone以外のスマートフォンではアプリのダウンロードがゼロというユーザーがまだまだ多い/TechCrunch |
Competeの調査データによると、iPhone以外のスマートフォンのユーザーはアプリをあまりDLしないというレポート。 →記事はこちら iPhoneユーザーは、アプリのダウンロード数が広い範囲に分布していて、DLが0というユーザがほとんどいないが、他のスマートフォンのユーザーは、ダウンロード数ゼロが20~30%$いて、1~5種類しかダウンロードしていないユーザを合わせると70~80%になるという。 で、自分はWindowsMobile機も使っているし、積極的にアプリを入れる方だが、確かにそう感じる。なによりAppStoreのような場がないので、あえて探すのはそうとう暇がある時、ということになってしまう。 もちろん、場がないというのは間違いで、CEやWMのアプリを集めたサイトはあるのは知っているが、やはり内容が古いとか、動作環境が不明(OSバージョンとかCPUとか)だったりして、しかもレビューもなかったり、気に入っても決済が面倒だったり、フリーのお試し版がなかったりしょぼかったりと、購入を決意するまでに結構な障害があるということだろう。 RIMもMSもAndroid陣営もアプリダウンロードサイトをオフィシャルに提供している、もしくはする予定だろうが、成功するかは微妙だ。 Androidなんかは、オープンソースとかで参入しやすそうだけど、それをベースにした無料文化やコピーしやすさなどが障害になってしまうと、そこでビジネスしたい人にとって参入したい市場になるかどうかという点ではまだまだ未知である。 Appleの独占販売スタイルが必ずしも万能とは思わないし、アプリ数とユーザ数については鶏と卵でどっちがどうかはわからないが、少なくともユーザと開発者の両方にうれしいマーケットがなければ難しいだろう。 ただ、もう1つのデータ(サブカードにグラフ画像を転載)では、他のスマートフォンユーザもiPhoneユーザよりお金を払ってもいいといっているユーザも多いようだし、うまくお金を落とす仕組みを作ることだろうか。 |
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