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最新更新日時: 2010年08月24日 13時21分
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「アル・ゴア氏のように強力なプレゼン」をする秘訣 |
(WIRED VISIONより) Duarte Design社は、『不都合な真実』で使われたスライドショーを手がけた企業で、Duarte氏は『slide:ology: The Art and Science of Creating Great』(スライド学:優れた創造のためのアートと科学)の著者でもある。 以下に、Duarte氏が教えてくれた、プレゼンテーションを成功させる秘訣を紹介する。 ■自分の聴衆を知る 聴衆があなたに何を求めているか、あなたが聴衆に何をしてもらいたいかを理解することが、プレゼンテーションの構成上のあらゆる判断に影響する。 ■スライドの使い時を知る 自分のメッセージを最も効果的に伝えるものは、スライドショーだろうかそれとも文書だろうか? Gore氏のプレゼンテーションは、内容も進め方もタイミングを得ていて力強かった――さらに、Gore氏が用いた視覚表現は、聴衆の気をそらすことは全くなく、逆に、彼のメッセージに深い意味を添える役割を果たした。 プレゼンテーションの際に、要旨をまとめた文書を配布することは何も悪いことではない。しかし、聴衆と一緒に終始文書を読むよりも、事前に配布し目を通してもらってから会議を開き、文書の内容について議論を交わすべきだ。 ■メッセージは暗記しておく 発表者が十分に準備をしてプレゼンテーションに臨まないと、必ずといっていいほど聴衆にばれてしまう。 発表者にスキルがなければ、そしてメッセージが深く聴衆の心に響かなければ、せっかくのスライドショーも、それに見合ったインパクトしか聴衆に与えることはできない。 発表者が重要なメッセージを真に自分のものとし、それを補う要素として、視覚表現や聴衆の感情をうまく活用できれば、プレゼンテーションを、まるで映画のような、それでいてインタラクティブな体験にすることができる。 ■常に聴衆に顔を向ける スライドによるプレゼンテーションは、発表者が、メッセージを聴衆の記憶に残すための補助ツールとして使った場合に最も効果を発揮する。発表者が楽をするために使ったのでは、メッセージは聴衆に伝わらない。 発表者の背中を見たいと思う人はいないし、スライドに表示された重要ポイントの羅列が読み上げられるところを見たいと思う人もいない。こういうことをすると、発表者が手を抜いているように見え、メッセージに込められた感情が薄らいでしまう。 ■フォントサイズは24ポイント以上にする ■質の良い画像を使う(クリップアート等を使わない) ■画像の著作権に注意する ■適切なツールを選ぶ 【コメント】 全般にもっともなことしか書かれていないし、とりたてて大変なことはいってない。まあケアレスミスがないように、ということだろう。 ここまできちんとやれば、「不都合な真実」にいろいろ怪しい点や嘘などが含まれていてもノーベル賞がもらえる、かどうかは不明。 |
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