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最新更新日時: 2010年08月24日 13時21分
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[特集] グーグル&ヤフーに完全対応 SEOで効く順位決定57個の要因―保存版 |
オリジナル記事 日米のSEOプロ60人が重要度を評価 検索エンジンで上位を獲得するポイント SEOするなら手放せない、SEOmozの「検索エンジンが順位を決定する53の要因」。あの大人気記事に日本のSEOプロがYahoo! JAPAN向け評価を加えた日本のSEO要因リストが完成! さらに、雑誌版の記事では省略されていた、SEOプロ全員分のコメントがウェブ版記事では読める! 検索エンジンが検索結果にページを表示する順位を決定する仕組みは非常に複雑になっており、200個以上の要因が使われているといわれている。 この特集では、日米のSEOプロフェッショナルの英知を集約して、どんな要因が順位決定に影響を与えているのかを明らかにする。 titleタグ、h1タグ、strongタグ、サイト内リンク、サイト外リンク、リンクのテキスト、ドメイン名が登録されてからの期間など、検索結果の順位決定の要因を57個挙げ、それぞれについて重要度を点数付けして解説する。 SEOをする人ならば必ず気になる「あれは大事なのか」の疑問の答えがここにある! ※Google版の要因に関するデータとSEO用語集は、SEOmozの翻訳版をベースにWeb担向けに編集している。 TEXT:日米のSEOプロ総勢60名、編集部 協力:日米のSEOプロ総勢60名、SEOmoz、紺野 俊介(株式会社アイレップ) この特集で挙げた57の要因に関して、Googleに限定して集計した重要度のランキングを示す。 ■プラス要因トップ20(Google) titleタグ内でのキーワード使用 被リンクのアンカーテキスト サイト全体でのリンクポピュラリティ サイト開設からの経過時間 サイト内部構造としてのリンクポピュラリティ 被リンクの話題関連性 話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ 本文でのキーワード使用 リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ 被リンク増加率 外部サイト/ページへのリンクの質や関連性 リンク元ページとの話題の関連性 リンク元サイトの話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ 本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性 文書公開からの経過時間 h1タグ内でのキーワードの使用 インデックス可能なテキストコンテンツの量 リンク設置からの経過時間 サイトの主要テーマと検索の関連性 リンク元サイトとの話題の関連性 ■マイナス要因トップ5(Google) クローラーが頻繁にサーバーにアクセスできない 既存ページの複製ページまたは類似コンテンツ 質の低いまたはスパムのサイトへのリンク 同じtitleやmetaタグを多くのページで利用 ターゲットキーワードの使いすぎ(詰め込み/スパム) ■最も意見が割れた要因(Google) オーソリティ/重要度の検索エンジンによる手動割り当て サイトの主要テーマと検索の関連性 リンク構築システムへの参加やリンクの積極的な販売 同じtitleやmetaタグを多くのページで利用 リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ コンテンツの(アルゴリズム評価による)質 リンク元サイトのドメイン名種別 クローラーが頻繁にサーバーにアクセスできない 質の低いまたはスパムのサイトへのリンク サイトのドメイン名種別 このデータは2007年4月に集計されたものであることに注意してほしい。最も意見が割れた要因第3位の「リンク構築システムへの参加やリンクの積極的な販売」は、マイナス要因の上位には入っていないが、Googleは2007年秋に有料リンク対策を強化している。評価し直せば、おそらく現時点ではこの要因は全会一致でマイナス要因の上位に入るだろう。 プラス要因に関しては、リンクポピュラリティ関連の要因がYahoo! JAPANよりも上位にきているのがGoogleの特徴となるだろう。また、サイト/ページ/リンクの時間推移に関する要因も、Yahoo! JAPANよりも多少上位にきているようだ。 Yahoo! JAPANではプラス要因のトップ20圏外の「外部サイト/ページへのリンクの質や関連性」が、Googleでは11位に入っていることも、Googleの考える「適切な検索結果」を表す特徴的なポイントかもしれない。 |
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