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最新更新日時: 2011年07月14日 10時32分
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[jp]グリーのOpenFeint買収でグローバルなスマートフォンゲーム競争は次のステージへ |
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20110422-gree-openfeint/ GREEの資料によればOpenFeintはユーザー数が7,500万人、対応ゲーム数も5,000(2010年10月時点)とngmocoのplus+ Network(現mobage)のユーザー数1,750万人、対応ゲーム数178タイトル(2010年12月DeNA資料)と比べれば圧倒的に有利にも見える。加えて、OpenFeintは北米の携帯電話キャリアであるAT&Tとの提携によってAT&TのAndroidデバイス上にOpenFeintのプラットフォームが搭載されることとなっている。また同じくVerizonもAndroidのゲームのレコメンドについてOpenFeintと提携を結んでいる。ngmocoと比較すれば、こういったアライアンスもOpenFeintが有利に見えなくもない。 GREEもKDDIとの資本提携によって急速に成長していったこともあることから、こういった携帯電話キャリアとの提携もGREEにとっては魅力的に映ったようだ。AT&TによるT-Mobileの買収も発表されていることから、北米の主だった携帯電話キャリアとの提携もGREEは手中に収めたことになる。 実際、GREEの知名度は北米では皆無だとGREE Internationalの代表を務める青柳直樹氏は言う。そういう意味でOpenFeintの買収はGREEにとって北米での大きな前進となるだろう。 |
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