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最新更新日時: 2011年07月14日 10時32分
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2012年度にはスマートフォン出荷台数比率が過半数を突破 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) |
http://wirelesswire.jp/Mobile_Market_Survey/201101191800.html (株)MM総研 [ 東京・港 ]は2010年12月16日にスマートフォンの市場規模の推移・予測を発表した。 2010年度のスマートフォン出荷台数は前年比2.9倍の675万台と推定した。また2012年度のスマートフォン出荷台数は1,925万台で過半数を突破と予測している。一方契約数の方は、2015年度末のスマートフォン契約数が6,035万件とし、契約数の51%と予測している。 同社が2010年8月31日に発表した2015年度までのスマートフォン市場予測を今回上方修正している。理由としては以下3点をあげている。 1. おサイフケータイやワンセグといった国内独自サービスに対応したAndroid(アンドロイド)OS搭載スマートフォンへの関心が予想をはるかに上回っていること 2. キャリアやメーカーによるスマートフォンへの取り組みが本格化していること 3. 2011年度の登場が見込まれるLTE対応スマートフォンによる新たな付加価値の創出に大きな期待が持てること 2010年度のスマートフォン出荷台数は当初440万台としていたが675万台に拡大する見通しだ。2009年度(234万台)の約2.9倍となり、総出荷台数の18.1%を占めると予測した。その後もスマートフォン出荷台数(スマートフォン台数比率)は2011年度:1,545万台(40.6%)、2012年度:1,925万台(50.1%)、2013年度:2,120万台(56.4%)、2014年度:2,245万台(60.5%)、2015年度:2,410万台(63.1%)と拡大傾向が続くと予測している。 ▼図1 スマートフォン出荷台数・比率の推移・予測(2010年〜2015年) |
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