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最新更新日時: 2011年07月14日 10時32分
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注目はスマートフォンの普及 大和証券CM、「インターネット・セクターの動向」を発行 / GameBusiness.jp |
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2747 モバイル・ソーシャル・ゲーム市場については、2010年ほどの急速な拡大ではないが、依然として契約数に拡大余地があるため、引き続き成長すると予想している。ただ、パッケージゲーム市場では数年ぶりの新型ハードが投入されるため、一部競合する点には留意する必要があるという。モバイル・ソーシャルが躍進した一因として、伝統的ゲーム市場が製品ライフサイクルの面で停滞していたため、という一面があったためだ。 こうした観点から個別企業についてコメントしている。 ■mixi<2121> レーティング「3(中立)」の継続。同社のユーザー基盤は、外から見ても非常に魅力的な資産だが、それを効果的に自社収益に結びつけられるか、今少し推移を見守る必要がある。中期的には海外大手SNSとの連携や、競合状況にも注意。スマートフォン対応は、ブラウザ/ネイティブ双方に配慮した対応をとっている。 ■ディー・エヌ・エー<2432> レーティング「1(買い)」の継続。重要な海外およびスマートフォン展開について、共通ゲーム開発エンジンの提供と言った具体的、説得力のある戦略が示されている、と高く評価。ただ公取委の立入検査がペナルティ負担に繋がる可能性には注意したい。 ■グリー<3632> レーティング「1(買い)」の継続。内製ゲームの収益貢献が期待される。課金収益の立ち上がりは緩やかなようだが、タイトル数増加が次第にARPU増ドライバとして顕在化することになるだろう。また、スマートフォン向けの方針も明らかにされた。一歩前進。 |
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