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最新更新日時: 2010年08月24日 13時21分
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塩の使い道 お掃除編/Consumer Tips for Salt Use
真鋳(しんちゅう)のお掃除: 同じ量の塩、小麦粉、酢を混ぜてペースト状のものを作り、それで真鋳製品を揉みます。1時間くらい放置し、乾いたやわらかい布かブラシで拭き取ります。

籐・ヤナギ細工のお掃除: 黄ばんでいくのを防ぐために、ぬるい食塩水に漬けた硬いブラシでゴシゴシしたあと、日干しします。

絨毯(じゅうたん)の油汚れ: 塩1に対してアルコール4の割合で混ぜたものを使って強くこすると、取れる場合があります。ただし絨毯を傷める可能性もあるので注意しましょう。

ホウキを丈夫に: 新しいほうきを最初に使う前に、熱い食塩水に漬けておくと、長持ちします。

ワインのシミ抜き: ワインをテーブルクロスや絨毯の上にこぼしたら、すぐに山盛りの塩をその上に乗せます。 塩がワインを吸収してくれるので、テーブルクロスはあとで水洗いし、絨毯の上の塩はこすり取ってから、残りは掃除機で吸い取ってしまいましょう。

テーブルのシミ抜き: 熱い食器やぬれた食器が付けてしまう丸いシミをとるには、油と塩でペースト状にしたものを薄く指で伸ばし、1~2時間放置したあと拭き取ります。

スポンジの復活: スポンジを生き返らせるには、スポンジを洗ったあと冷たい食塩水に漬けておきます。

泡を消す: 洗濯機が泡立ちすぎた場合、塩を振り掛けると泡を減らせます。

色を鮮明にする: 色つきのカーテンや洗える敷物を食塩水で洗うことによって、色が明るく映えます。色あせた絨毯やカーペット、敷物などは 布を濃い食塩水につけて絞ってからこすると明るくなります。

汗のシミ抜き: 大さじ4杯の塩に対して、1リットルのお湯を混ぜたものに、シミが消えるまで漬け置き洗いします。

綿やシルクの黄ばみとり: 食塩と炭酸を混ぜたものに漬けて1時間沸騰させます。

血液のシミ抜き: 冷たい食塩水に漬けたあと、暖かいお湯で洗い、洗ったあと沸騰させます。(綿や麻など、高温に耐えられる生地のみ)

白カビやサビの汚れ取り: 汚れのあるところを、レモン汁と塩で混ぜたもので濡らします。その後日干しをしたあと、洗い流して拭き取ります。

ナイロンの色の変更: 色合いを合わせたいのに微妙にマッチしないときには、少量の塩を加えたお湯で沸騰させると、色を合わせることができます。

アイロンにくっついたものを取る: 紙の上に塩を振りまき、その上からアイロンをかけるとくっついたものが取れます。
作成: 2008年03月09日 05時02分 / 更新: 2008年03月09日 05時03分

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