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最新更新日時: 2010年08月24日 13時21分
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塩の使い道 キッチン編/Consumer Tips for Salt Use
水の沸騰: 塩を加えることによって、沸騰する温度(沸点)が上がります。お湯の温度が高くなることによって調理時間を短縮することができるわけです。(沸騰までに要する時間が短縮されるわけではない)

ゆで卵の殻むき: ゆで卵を作るときに塩を加えると、殻がきれいにむきやすくなります。

卵の新鮮度チェック: 水の入ったコップに小さじ2杯の塩を加えて卵を入れ、浮かずに沈めば新鮮です。

果物、野菜の酸化防止: りんご、なし、じゃがいもなどを、少量の塩を加えた冷水につけておくと、茶色くなるのを防ぐことができます。

ほうれん草の水洗い: 少量の塩を加えた水なら、ほうれん草を繰り返し洗わずに済みます。

糖化を防ぐ: ケーキのアイシングに少量の塩を加えると糖化を防ぐことができます。

サラダに歯ごたえを与える: 食卓に出す寸前に塩を加えると、サラダの歯ざわりがパリッとします。

ゆでジャガイモに: 茹でたジャガイモを水を切ったあとすぐに塩を振り、また鍋に戻して鍋ごと振ると湿気が抜け、歯ざわりのきめ細かい茹でジャガになります。

フライパンの油汚れ: 油でギトギトになった鉄の鍋やフライパンは、塩を振ってふき取ると簡単に取れます。

オーブンの汚れ: 塩とシナモンは焦げた食品のにおいを取り去ってくれます。まだオーブンが熱いうちにふりかけておき、乾燥したら固めのブラシか布でふき取ります。

冷蔵庫の拭き取り: 塩と炭酸水を使うことで冷蔵庫の中をきれいに掃除できます。エナメル材質も傷めません。

油が発火したときの消火: 油が燃えた場合に水をかけると、むしろ悪化することが知られていますが、塩を振りかけると消火できます。

コーヒーの味わいを高める: ひとつまみの塩をコーヒーに入れると、苦味がとれ味わい深くなります。

鶏肉の味の引き立て: ローストする前に全体を塩もみすると味が引き立ちます。

鳥のうぶ毛取り: 簡単に鳥の産毛を取るには、最初に皮を塩揉みしましょう。

変色した銀食器洗い: 洗う前に塩揉みましょう。

銅製の鍋洗いに: 銅の鍋についた汚れやシミなどは、塩をそのあたりにつけ、酢を染みこませた布巾で磨きましょう。

コーヒーポットの洗浄: ろ過器に水を入れ、小さじ4杯の塩を加え、普通にろ過させるか沸騰させましょう。

玉ねぎの消臭: 手についた玉ねぎ臭を抜くには、酢で湿らさせた塩で指を揉みます。

容器の消臭: 魔法瓶、水差し、ガラス瓶、その他の密閉容器などの香りをよくします。

排水溝の汚れ落とし: 定期的に濃い目の食塩水を流すことは、消臭と油汚れの蓄積を予防してくれます。

まな板をピカピカに: 普通に水と洗剤で洗ったあと、塩を含ませた湿った布でパンとまな板を揉むと、ピカピカになります。

塩を入れすぎたスープ: もしスープを作って塩を入れすぎてしまった場合、生のジャガイモ1個か2個を切って加えると、塩を吸収してくれます。

卵のついた食器洗い: 塩は卵の味をよくするだけでなく、卵がこびりついた食器洗いが簡単になります。塩を振りかけておくだけでスピーディに落ちます。

食品のこびり付きを予防: ホットケーキを焼く鉄板などに塩を揉んでおくと、焦げたりくっついたりしにくくなります。ソテー鍋などにも塩を振っておくと魚などがくっつくのを予防してくれます。洗ってから塩を振り、火にかけて塩の部分だけをはらっておくと次回くっつきません。

カビの予防: 食塩水で湿らせた布で巻いて冷蔵庫に保存すると、チーズのカビ予防になります。

卵やクリームの泡立て: 本のひとつまみの塩を加えるだけで、クリームはよりよく泡立ち、卵白はより早く、より高く泡立ちます。

牛乳の保存: ひとつまみの塩を牛乳に入れることによって、牛乳が長持ちします。

ゼラチンを固める: ゼラチンをより早く固めるには、塩を振った氷の上に置きます。
作成: 2008年03月09日 04時58分 / 更新: 2008年03月09日 05時03分

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