最新更新日時: 2009年12月22日 10時53分
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4 LSの基本的作業行程
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LSの基本的な作業行程は次の通りである。
(1)対象にかかわる範囲を特定する。
(2)その定義を明確化する。
(3)定義から導き出されるリテラシーを明らかにする。
(4)その対象とリテラシーの関係を検証する。
対象はその議論上のトピックを指す。分野の場合もあれば、作品内の登場人物の場合もある。この一連の手続きによって、リテラシーがあれば、いかなる対象にもLSは適用できる。
これは最もベーシックな流れであって、状況に応じてさまざまに拡張することは可能である。または、段階をいくつか省いて、考察を集中する場合もありうる。
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