Twitterクライアントとしてのミームメモ >> ミームメモのTwitterカードを使い倒す >>
ツイッターカードの機能が増えて便利になっておりますので、フォルダを「ツイッタークライアントとしてのミームメモ」として新設して、Twitterカードの検索指定方法から利用サンプル、市場情報まで集めていこうかと思います。
間違いなどございましたらメールなりコメントでお願いします。
最新更新日時: 2010年03月25日 15時53分
このフォルダのページビュー: 158769
ミームメモにおけるRetweetとRTの扱いについて |
Twitterには公式のリツイート(Retweet)という機能があります。他の人のツイートを自分のフォロワーにも教えたいという場合に利用します。 2010/01/22より日本語版でも正式サポートされました。 ただ、公式Retweet以前に、他者のツイートを再投稿する為にユーザ主導で使われてきたRetweet(RTを使う書式)がありました。 その後Twitter社が別の仕様でRetweet機能を実装した為に、混乱したり、どちらを使うべき、といった論争にもなっています。 いずれもRTという記号を使う為にわかりにくいのですが、「引用するかどうか」と「元メッセージのIDを付加するかどうか」の二つの話がごっちゃになっているために、更にわかりにくくなっています。 重要なのは、公式のRetweetには元メッセージIDが付加されているという点です。 Twitterで公式に搭載されている投稿機能としては、 A)通常の投稿機能 B)他者の投稿にIDを付加して発信者に返信するReply機能 C)他者の投稿にIDを付加して「その記事を知らない」自分のフォロワーに広めるRetweet機能 の3つしかありません。 Aの通常投稿:フォロワー全員のTLに表示 Bの返信投稿:返信先のTLにのみ表示 CのRetweet:フォロワーのTLに表示(ただしフォロワーが元発信者をフォローしていれば表示されない) この3つ以外、他者のツイートを引用して自分のツイートを発信する為のRTは、あくまでもユーザが作った書式ということになります。 それゆえに書式も様々ですし、普通の投稿(A型)であっても、オリジナル送信者への返信(B型)であってもよく、コメントを付けても付けなくても、引用をしてもしなくてもよいわけです。 だ、一般的に通常の投稿に引用を付ける場合にRTを使っているというのが現在の状況です。(公式のRTに対してQTを使っているアプリもあります) ミームメモには、返信機能(B)と、公式のRetweet機能(C)と、引用投稿機能(AにRTを付けて引用)のすべてを搭載しています。 ミームメモのRetweetはC型で、自分をフォローする人に他者のツイートを再配信するだけで、コメントは付けられません。 一方、ミームメモの引用は通常の投稿(A型)での引用です。 ミームメモの返信(B型)では発信者本人宛に引用は不要と考え、引用文は付けていません。 引用時のRTも公式のRetweetも、それぞれ長所短所がありますから、目的にあった使い方をすれば良かろうと思います。 |
【このカードへのコメント】